キーボード掃除 ELECOM TK-FCM005BK

ノートパソコンのキーボードが壊れたので、ノートパソコン付属のキーボードを分解して外しUSB接続のWindows用109キー日本語キーボードを接続し使用していた。少しでもスマートにスリムにならないものかとHARDOFFを物色していたところ税込108円（ジャンク）で見つけたので購入した。

ELECOM　TK-FCM005BK　ジャンク扱い　HARDOFFにて

ELECOM　TK-FCM005シリーズ

【2009年モデル】ELECOM キーボード USB&PS/2接続 メンブレン式 日本語86キー ブラック プレステ3対応 TK-FCM005BK

購入後自宅にて撮影した。とりあえずPCに接続しての動作テストは問題なしだった。見たところきれいだなと思ったがよくよく見てみると汚い。

よくわからない謎の付着物がある。キーの隙間を覗くとごみがたまっているようなのではずしてみた。これを読んでいる人がキーボードのキーははずすときは、はずず前に写真を撮っておいて欲しい。どこに何のキーがついていたかわからなくなるので、この記事の一番最初の写真のような、わかりやすい真正面からのできれば白飛びとかのない写真を残しておいてほしいと思う。でないとキーをはめ込むときにわからなくて困る。ホームページなどで公開してはあるが解像度が低くてよくわからないものもあるので自分でやるのが一番だと考える。（＊注意＊　この記述はキーの取付取り外しをしての動作を保証、推奨するものではありません。エレコムに問い合わせた場合はそんなことをしてはいけない、というような返事がもらえると思います。絶対にやらないでください）

キーを外したところがもっと酷いかもしれないと思っていたがほっとした。はずしたキーは洗濯ネットに入れて洗濯ものといっしょに洗濯する。

チャックを忘れずにしておけばキーがなくなることはない。キーによっては裏側に針金製の部品がついているので取付取り外し時に気を付けると良い。ノートパソコンのキーはプラスチックなどでできたパンタグラフ形の部品がついているのでこれも取付取り外し時に気を付けると良い。

固く付着した付着物や隙間のごみはなかなかうまく取れないので、100均などで売っているコンパクトなちりとりつきほうきを使い、適当な洗剤などをスプレーしてきれいにしている。ごみや付着物をほうき毛先で突っつくようにするとぽろぽろはがれていく。

コンパクトほうきを使い終わった後は、水分をペーパータオルでゴミや汚れごとふき取ってしまう。結構きれいになる。コンパクトほうきは食器用洗剤やお風呂洗剤などで洗って水を切って乾かしておけば、次の日またガンガン使える。うちではこれにそっくりなやつを使っている。安っぽくてもいいので、ほうきの毛が抜けないポリエステルの少し硬めが良いように思える。

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大掃除の時は窓の桟や扇風機や冷蔵庫や風呂場や台所の排水溝回りに使った。台所用洗剤やお風呂用洗剤を使ってガシガシ汚れを突き崩すようにしてから水分ごと汚れを掬い取ったり、ペーパータオルで拭き取ったりする。汚れやにおいのひどいところをやった後は、漂白剤などでコンパクトほうきを丸ごとつけおけば、前やったところが気にならないぐらいきれいになる。コンパクトほうきが悪くなった様子はないし、もし悪くなっても100均だからとあきらめもつけやすい。ホントに役に立つなあと思う。

話を戻す。洗濯が終わったキーは広げて乾かしておく。乾いたら元通りキーをはめ込んで完成となる。

よくわからない謎の付着物は取れたが傷は残る。再度PC接続動作テストをしたが問題なかった。使っていこうと思う。今まで使っていた109キー日本語キーボードはまた今度きれいにしようと思う。